古来より、名高い佐竹本「三十六歌仙絵巻」を西陣織で表現。高名な画家の下絵により、2年の歳月を費やした快心作です。50色以上の色糸を本金糸・本金箔で、「三十六歌仙絵巻」に描かれた大宮人たちの、それぞれの表情を鮮明に織り出しています。