十六世紀末、ペルシャあたりで製織されたといわれています。秀吉の臣、青木紀守一矩が所蔵していたので、この名がついたといわれています。 製織が巧緻で色彩も美しく、縞の色彩と真田風の組織との調和、格子縞との対比と協調が真に素晴らしいとの評価を受けています。